ダッチオーブンについて
ダッチオーブン(DO)とは頑丈な鋳物で作られた黒くてずっしり重い鍋です。
煮たり焼いたり蒸したりも出来るオールラウンドな鍋です。ダッチオーブンはアウトドア料理の幅を広げてくれます。
ローストビーフやスペアリブまで作れてしまう優れものです。
出来上がった料理は芯まで火が通り、最高の仕上がりを約束します。中華鍋のようになじんで愛着も湧いてきます。
しかし手入れを怠らないようにしてください。買ったダッチオーブンはそのままでは使えません。
まずは中華鍋やフライパンのように「ならし」を行います。
●ならし(シーズニング)
①買ってきた箱から出し洗剤で2回ほど洗います。
②乾かして鍋と蓋にオリーブオイルを薄く塗ります。
③コンロにかけて1時間焼きを入れ十分冷まします。
④塗る、焼く、冷ますを3回くらい繰り返します。
⑤葱やショウガなどのくず野菜を炒めて鉄臭さをとります。
シーズニングをする事により鉄色が黒くなっていきます。
●手入れ
手入れをしないとすぐに錆び付いてしまいます。塩分の強い料理の後は早く洗います。
洗ったら軽く火にかけて水分を乾燥させて油を薄く塗る事で錆は防げます。
内側は油で保護されますが、外側は錆びやすいので入念に塗る事をおすすめします。
脚の部分は錆が出やすいです。注意ですが洗剤で洗ってはいけません。
油分がなくなってしまいます。
焦げ付いたら焦げ付きが炭になるまで火にかけこすり落とすときれいになります。
これを「焼き切り」と言います。
保管方法など
●保管
シーズンオフの時期の保管方法を記述します。
錆びさせないためには空気に触れさせないことが大切です。
一回シーズニングしてからオイルを塗り、湿気のない風が通るところに保管します。
秋には芋煮ややきいも、クリスマスなどはチキンなどにも使えます。
蓋は焼き肉の鉄板として家庭でも使えます。
焼き肉をする場合は表側の取っ手で焼くと油が縁にたまり、脂っこくならずに美味しいです。
●特徴
ダッチオーブンで作ると美味しい秘密はまず第一に分厚いので温度が変わらず、芯まで火を通します。
ダッチオーブンは蓋の上からも加熱する事ができます。
食材を回り全体から加熱できます。